ごあいさつ・経営理念

Our Message

目の前のことをひたすら「一所懸命」に。
愛される100年企業を目指して

Greeting

16歳の冬。はじめて包丁を握ったことを今でも鮮明に覚えています。

毎日手を切りながらも、上達していくのが楽しく、牛肉の聖地大阪で朝から晩まで一心不乱に働きました。

気がついたら先輩たちをごぼう抜きし、わずか19歳で「花板」を襲名。

思い返せば、あの頃から今に至るまで、つねに「目の前のことに夢中になって」取り組んできました。

それは、肉というひとつの世界を極める「一所懸命」であったとも言えます。

60年以上の長きにわたり、その一所懸命を続けてこられたのは「美味しいお肉をみんなで楽しみながら、お腹いっぱい召し上がってほしい」という強い思いがあったからこそです。

最も苦しかった思い出は、牛肉への信頼が地に落ちたBSE騒動。そんな中でも率先して、牛肉の安全性を訴え、自ら行動し、業界の落ち込みを食い止めました。そんな活動を見ていた人から、いつしか「ミスター肉屋」と呼ばれるようになりました。

私たちの誇りは、どこにも負けない「技術力」「創造力」「利他の精神」です。

これからも変わらず「肉を通じて心豊かな社会づくりに貢献する」ことを理念に掲げ、愛される「肉屋」として100年企業を目指してまいります。

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