企業コンセプト

Concept

お肉を通じて社会を豊かにする
「ベストカンパニー」を目指して

半世紀以上、ひたむきに「肉」と向き合い、培ってきた「素材を見極める力」「旨味を最大限に引き出す加工力」「お肉にあらたな価値を吹き込む創造力」。この3つのチカラが、お客様の笑顔を生み出す源です。私たちは、お肉を通じて社会を豊かにするベストカンパニーを目指しています。

事業の起こり

Beginning

一流の肉職人として名を馳せた後、群馬に凱旋

昭和38年12月、創業者である五十嵐 修が、当時「肉屋の聖地」と呼ばれていた東京芝浦で修行を開始したのが、すべてのはじまりです。牛肉の聖地大阪でわずか19歳で「花板(料理長)」を襲名。その後は、全国でも名うての職人が集結していた関西でさらに腕を磨き、文字どおり「誰にも負けない技術」を身につけました。この技術こそが「上州ミートの礎」となっています。

そのころ、優秀な職人は都市部に集中していました。故郷で暮らす方々に、最高に美味しいお肉を食べてもらいたい。その思いが募り、24歳で群馬県(前橋市)へ戻り、日本一小さな株式会社「上州ミート」を設立しました。高度な職人技から生み出されるお肉は、たちまち大好評に。取り引きは県外へと広がり、海外企業の技術研修まで依頼されるようになりました。

夢の現在地

At the Moment

お肉の魅力を伝える「3本の矢」で
たくさんの笑顔を作り出す

「町のお肉屋さん」としてスタートした上州ミート。その規模は徐々に大きくなり、現店舗のオープン時には「北関東最大の肉のデパート」としてニュースにも取り上げられました。さらには「焼肉=高級」というイメージを払拭し、家族で気軽に楽しめるものにしたいという思いからスタートした焼肉乃上州は「いつ行っても入れない」とお叱りをいただくほど、行列が途切れないお店に成長。そして、もっとたくさんの方にお肉を届けたいをコンセプトで起こしたロイヤルフーズ。ここで開発した商品は、全国各地の観光地で人気を博し、さらには未来をになう子どもたちに「学校給食」として提供するなど食育にも貢献しています。このように、これら3本の矢で「お肉で社会を豊かにする」ことを実現してきました。

見つめる未来

For the Future

あらたな価値を創りつづける。
私たちは挑戦の手をゆるめない

現状維持は後退にひとしい。そして、強い者ではなく、変化できる者が生き残ると私たちは考えています。だからこそ、挑戦の手を緩めず、お客様に「あらたな価値」をご提供しつづけてきました。加工をさらに工夫した新商品の開発、趣向を凝らした新メニューの開発。それらは、つねに驚きと笑顔をもってお客様からご評価いただいています。これまでも、T1グランプリ(群馬県産豚肉料理コンテスト)のチャンピオン大会で「初代グランドチャンピオン」を受賞(その後も数度にわたり入賞)、「おつまみグランプリ」でも2年連続グランプリを受賞するなど、 その技術力・創造力は広く全国に知られることになりました。これまでも、これからも、上州ミートは、お肉を通じてお客様に笑顔を届け、心豊かな社会の実現に向けて精進してまいります。

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